パワースポット
日比谷公園松本楼の脇にこの大木は在って
その名は「首賭けイチョウ」
もともとは現在のペニンシュラ交差点辺りに立っていた
1899年、日比谷通り拡張工事での伐採計画を知った一人の林学博士がこの木の保存を嘆願し、彼が「移植の成功にこの首を賭ける」と宣わったことからそう呼ばれる
ケラムは6年前から日比谷公園内の結婚式を撮影しているので
芽吹きと新緑、深まる緑と鮮烈な黄葉、そして完璧な落葉を毎年順番に見届けている
テレビ番組でパワースポットとして紹介されて以来、人が集まり何かの力を頂戴し続けているが、一枚の葉もまとわない冬はなぜか人は立ち止まりもしない
top page

その名は「首賭けイチョウ」
もともとは現在のペニンシュラ交差点辺りに立っていた
1899年、日比谷通り拡張工事での伐採計画を知った一人の林学博士がこの木の保存を嘆願し、彼が「移植の成功にこの首を賭ける」と宣わったことからそう呼ばれる
ケラムは6年前から日比谷公園内の結婚式を撮影しているので
芽吹きと新緑、深まる緑と鮮烈な黄葉、そして完璧な落葉を毎年順番に見届けている
テレビ番組でパワースポットとして紹介されて以来、人が集まり何かの力を頂戴し続けているが、一枚の葉もまとわない冬はなぜか人は立ち止まりもしない
top page

by kelham
| 2013-06-03 17:00