祈りとはなにか2

同じ式場で結婚式を挙げたカップルが年二回、夏と冬、同窓生のように集うパーティーがあって、撮り手も呼ばれるので毎回楽しみにしている
先週は年始ということもあって余興で即席の参詣セットが設けられていた
ボール紙製の賽銭箱(スタッフの超力作)でいかにもチープトリックだったが、その前で掌を合わせる人たちはみんな真剣だった
神が些事、万物に宿るを信ずるからだ

自我地獄から逃れられない我々は
宗教、もしくは宗教的なもので正気を救われている
しかし盲信の傍らには常に狂気が佇んでいて
その正義はめらめらと燃え上がる暴力を秘めている

血まみれのネット、テレビを早めに消して近くの山に向かうこの頃
街から山に逃げ込む姿はさながらランボー(スタローンの方)の如くだが
その体力差は筆舌に尽くしがたい
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by kelham | 2015-01-22 00:04