ケラムノート

アンドレイ・コンチャロフスキーの暴走機関車（Runaway Train）
キューブリックのシャイニング（The Shining）
冷え込むほどに想い出す冬と寒さの二大名画

大寒波襲来
記録的寒さ
というが腑に落ちない
子供のころ庭の池が乗れるほど厚く凍り
叩いて割れずむきになって重い石を次々に投げ込み
魚がたまらんと父に叱られた


日比谷公園の噴水が薄く薄く凍っていました

むかし目白に住んでいました
駅を出ると右に学習院左に商店が続く街

撮影前に少し歩いた
懐かしいがあった店はほぼない
野上書店の匂いが変わっていない
通り過ぎる同年代は同級生に見え子供は彼らの子に見えてしまう

椿山荘は大好きな式場
建物に淀みがなくスタッフの方々が明朗

男手一つで三人の息子を育てた父
新郎のようには泣くまいと、耐えてこらえて・

友人、建築家の江尻とチェリストの新井光子、その子椿
ずいぶん遅れましたが出産祝いに写真を撮りました

バロックを生で聴きながら、
チン丸出して大きなソファを転がり
食べつつ放尿

楽園のケルビムとセラフィム
守られて君は育つ

祈りとは音色
見つめる眼差し・

新しい家にも遊びに行きます